シュレディンガーの死後

「人生一度きり」ってTwitterのプロフ欄に書く奴がずっと嫌いだった。理由の一つとして、仲良くなれなそ〜と、プロフ画像を見ると思うからだ。でも、それが一番の理由と言うわけではなくて、じゃあ何なんだろうとぼーっと考えていたら、さっき答えらしきものが見つかったので書き留めておきます。

死後の世界をあなたは信じますか?

急に宗教勧誘っぽくなったけど違う。そういうわけではない。みなさんはどうだろう。信じてない!って言う人もいれば、天国はあるよ。ソースは俺。みたいな人もいるだろう。もしくは、宗教上の問題で本気で信じている人もいる。僕は、どっちも信じている。というか、この問いに対して全く分からない。

つまんねーと思われるかもしれないけど、でも実際そうじゃない?って思う。誰も死んだ人とは会話してないし、天国から帰ってきた人もいない。死んだ後に天国があるとも言い切れないけど、死んだ後の世界がないとも言い切れない。

要は、「シュレディンガーの猫」状態なのだ。シュレディンガーの猫知ってますか?ここで説明は省くけれど、要はそう言うことなのだ。死んだ後の世界も、それがない全くの無も、どちらも存在している。なぜなら死後の世界という名のパンドラの箱を誰も開けてないからだ。

だから、僕たちは好きな方を、好きな時に選択することができる。死にたくなった時は「まあ来世に期待するか!」ってなれるし、(もし死にたい人がいたら、死ぬ前にめちゃくちゃ美味い飯を食べに行きましょう。奢ります。)人生絶好調!ウェーイ!みたいな時は人生一度きりだからやりたいことやるぜ!ってなってももちろんいいと思う。金髪に染めてグッチのTシャツにダメージジーンズを合わせて、ザラザラのフィルターで自撮りをしたって良い。

何の話だよ、って思いますよね。自分でも衝動的に書き始めてしまったので、すごい当たり前のことを自分は言ってるのではないか…と思う。でも、なんとなく考えてたことをうまく言語化できたので、嬉しくなって書いてしまいました。

結論。死生観を勝手に定義すんな。以上。

 

もし死んだことがある人がいたら、死後の世界についてこっそり教えてください。

 

 

 

 

 

 

……………って思ったけどやっぱり死んだときの楽しみにしておきます。